ドイツの医療事情

 伝統的に「かかりつけ医」が普及していて、どのような疾患でもまずはかかりつけ医を受診します。病院は単に検査・手術・入院施設であり、救急以外の外来は受けません。

 各疾患別に患者1人あたりのコストが決まっているため、積極的にジェネリックを処方します。



ドイツの医療事情


薬局について

 薬剤師1~2名と薬局販売員(資格職)とスタッフ(事務&調剤助手)で運営しており、1薬剤師が1薬局を開設可能(チェーン薬局はありません)。地域の薬局が当番制で夜間も処方箋応需しています。在庫アイテム数は約7,000点。

24時間365日いずれかの薬局が必ず開局しています。調剤専門の薬局はなく、OTCも販売しています。
在庫管理はPOSシステム、発注点方式で自動発注です。店舗面積(調剤室含む)120㎡以上が開設条件となっています。


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医薬品卸について

 医薬品卸は原則として薬局のみに販売しています。(病院等はメーカーが直売)1日3~4回の定時ルートで配送し、発注は全てオンラインで処理します。

 多くの卸が4万点以上のアイテムを常に在庫し、ドイツ国内で処方される医薬品のほとんどをカバーしています。返品は納品後6ヶ月以内、残存使用期限1年以上が条件となっています。


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医薬品について

 医薬品の包装は3種で、処方単位=包装単位。N1=急性期、N2=中間、N3=慢性期。医薬品は箱のまま患者に手渡します(箱中に服薬指導箋が同封)。散剤の分包はなく、分包機等の機器はありません。


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